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胃ろう患者はエイリアン

2012.02/06/Mon 22:00:00
2012年2月6日(月)

情けない…。
本当に情けない…。
あの男はいったいなに様なんだ!

父親は東日本大震災直後には、被災者に向かって、

我欲を津波で洗い流せ!これは天罰だ!」

東京都民が、放射能汚染のあると思われる瓦礫を、
受入れ抗議をしたら、

だまれ!」

こんな男、奴…都知事で恥ずかしい。
そして東京都知事の息子、自民党の石原伸晃幹事長
この石原伸晃氏は、東京に瓦礫が搬入される前後に、

「市民に線量を計らせないようにしないといけない」

と発言したと、問題になっていた。
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/47864730.html

その石原伸晃氏が父親を上回るような暴言を吐いた。
以下に転載します。

<転載開始>
47NEWS > 共同ニュース > 記事詳細
石原幹事長「エイリアンみたい」 「胃ろう」措置見学で
自民党の石原伸晃幹事長は6日のBS朝日番組で、病院で腹部に開けた穴から栄養剤を送る
胃ろう」の措置を見学した際の感想として「意識がない人に管を入れて生かしている。
(病院で)何十人も寝ている部屋を見せてもらった時に何を思ったかというと(映画の)エイリアンだ。
人間に寄生しているエイリアンが人間を食べて生きているみたいだ」と発言した。

終末期医療が抱える問題点を説明する意図があったとみられるが、SF映画のエイリアンへの例えは
患者家族らの批判を招く可能性がある。
http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012020601002212.html
<転載終了>

<追記>
石原氏は「社会の最下層で身寄りもない人の末期医療を担っている所に行くと、
意識が全くない人に管を入れて生かしている。何十人も寝ている部屋を見たとき何を思ったか。
エイリアンだ」などと述べた。 (2012/02/06-20:00)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012020600882
<追記終了>

患者家族はこの言葉をどう感じるだろうか?
そこに至るまでの経緯は大変で、苦渋の決断だったと思う。
あの石原伸晃氏は、人の痛みもわからない、偏った人間なんだろう。
親も親なら、子も子だ、ということです。
きちんと患者、家族の方々に謝罪して頂きたいと思う。

最後まで読んで下さりありがとうございます
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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

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